ユーザーの意図しないクリック: レイアウト 広告制限の対処について
「サイトへの Google 広告配信を制限する措置について」、ああ、また来てしまったよぉ。
(※当ブログは、上記対象ではありません。)
ギャーッ、オーマイガ!!おいおい「大量のポリシー違反」ってさぁ!!(困)
レイアウト・広告の配置に問題発生
お客様のサイトで次の問題が見つかりました。
"ユーザーの意図しないクリック: レイアウト":
違反通知の理由:
Google 広告をクリックするようユーザーを誘導することは、
どのような方法であっても一切許可されません。
これには、ユーザーの意図しないクリックを誘発する可能性のある、
以下のような広告配置が含まれます。
Flash ゲーム、サイトリンク、ナビゲーション バーなど
クリック可能なコンテンツの近くに広告を配置すること
サイトやアプリの他のコンテンツと誤認させるような方法で広告を配置すること
プルダウン メニューやエキスパンド可能なコンテンツと重なるように広告を配置すること
ここ数ヶ月、レイアウトの変更をしていないので、またしても寝耳に水なんだが、
また、何らかの仕様変更でもあったのかと、ネットにお尋ねしてみる。
自動広告でも発生してる
ググってみると、どうも、自動広告にしてる方まで発生してるようだ。
そうなんですよ、もう自分でレイアウトするの辞めようかと思ってしまい、
「自動広告」にすれば、こんな仕打ちは受けないのかと、一瞬、思ったんだが、
そうは問屋が卸さないらしい?「自動広告」も完全なものではないとか、まったくねぇ。
・・・っと、愚痴ってる場合じゃないわね、対処を検討せねば!!(笑)
広告掲載のガイドラインを読み解く
誤クリックの誘導
広告の近くにリンク、再生ボタン、ダウンロード ボタン、操作ボタン([戻る] や [次へ] など)、
ゲーム ウィンドウ、動画プレーヤー、プルダウン メニュー、アプリケーションを配置することは、
広告の誤クリックの原因となるため注意が必要です。
配置的に、YouTube画像の真上に広告が表示されていたのが宜しくない??
高速化のため、「YouTube」に関しては、動画の埋め込み自体を回避しているのだが、
記事本文中に、広告を設置したいがため、ネットの達人たちに学び、
<!--more--> の下に、広告を移動させ、表示させるという手法をとっていたもの。
エリアを確保し、多少は遅延するものの、レイアウトのズレは防げていたと思われる。
記事によっては、結果的に、YouTube画像の直前に広告が配置されてしまっていた。
上部の記事内広告掲載を諦めることにして、該当広告を削除した。
誤解を招く見出しの下での広告配置
AdSense のポリシーでは、「関連情報」や「関連リンク」といった誤解を招く
見出しの下に広告を配置することは禁止されています。
関連記事を最大8個掲載し、この下に「Multiplex 広告」を掲載していたんですが、
うーん、コレも宜しくない?まぁ、確かに紛らわしいっちゃ紛らわしいかも。
他のサイトに、右に倣え的な感じでやっちゃってたんですなぁ。
もはや、怪しいものは取っ払っちゃえ!ってことで、こちらもバッサリ削除した。
その他の広告配置の見直し
アドセンス以外の広告と、上下で隣接しないよう配置を変更した。
再審査を申請
広告削除の旨を報告し、再審査を申請、、翌日には解消されておりました。
追記
実際に「誤クリック」が多発していたのか?っていうと、レポート見る限り、
そーでもない程度のクリック数しかないのであるよ、違うと思うなぁ。
システム的に判断基準が変更になって、機械的に引っかかった感じでしょうか。
機械的なものなら、アウトなHTMLの記載があるはずなんですが、公開とまで言わないが、
せめて、どの広告がアウトの対象なのか、明確に指摘して欲しいものである。
そもそも、収益を上げるためのお勧め広告の配置として、なるだけ上の方にと言われ、
自動広告にしてみると、あまりにも初っ端に広告出されちゃうから、ってことで、
色々と調査して、ここに落ち着いてたんですがねぇ。。「矛盾」してないかい?
まぁ、AI技術の進歩とともに、日に日に「矛盾」ってやつが、露見してきてしまってる。
実は、この世の中「矛盾」だらけだったりして、上手く折り合いつけて成り立ってる?!